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まずは同じ地域の占いを学ぶことの良さ

振り返ってみて

できるだけ地域(宗教観や世界観)が近い占いをいくつか習得されてから、

違う地域の占いを学び始めるのが良いと思います。

例えば西洋の占いをやってすぐに東洋の占いをするのも悪くないのですが、どちらかの成立の歴史的背景をそれなり学んでから

他地域の占いを学ぶと効率的です。

20数年前に手相を学び、タロットに触れて、宿曜を学び、

その後お客様に「東洋の占いが最高の占いだよ」と言われて紹介いただいた先生から基礎を学び、誘われて行った西洋占星術の面白さにはまってその先生に学び、、、

とまだまだ続き今に至りますがおかげで30を超える種類の占いをつかえるようにはなりましたが、それぞれ成立した地域の歴史も宗教もあまりにも違うから、どうしてこの仕組みになっているのか?言葉の意味はどこからか?

と苦悩する時期が長くありました。

ある程度まとまって同じ世界観の占いを学び把握してからのほうが良かったなあと思うのです。



 

教える仕事を15年ほどしてきてますが、僕と同じような初学習者のかたが多いです。

多分僕と同じような流れだったり、雑誌やサイトによく載っている占いを片っ端から学んでいるんだと思いますが、

そういう勉強の仕方はまとまった世界観がないので

あまり深くない占断に陥っているのが見受けられるのです。

だから何かの占いを学ぶときはその成立の背景も

簡単でいいので学ばれるといいかもしれない

あと何かの占いはほとんど必ず創始者か、もしくは散らばっていたその占いを始めてまとめた中興の祖のような人がいるので、その人の伝説的なものも歴史的検証の済んだものもどちらのエピソードも知っておくと尚良いと思います。

みるみる実力が向上するのが実感できると思います。

 

八雲庵の占い教室ではそのあたりを抑えた占い教室を開講しています。

オンラインでの授業も増えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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