占い業界は人情長屋のようなもの
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一言に占い関係者といっても・・・
占い関係者とはいえ色々な立場がある
占い鑑定のプロもいれば、翻訳や研究の方、占いライターの方、占い講師の方、そして占芸人さんも増えている。
各々が自分の世界で活躍しているし、実は棲み分けも進んでいるし、個性も様々だから考えてることは違う事も多いけれど、紙一枚だけで隣接はしています。
しかし占い関係者同士でなかなか仲良くできていない・・・・
占い界も住人が増え棲み分けは進んでいます。しかし紙一枚の仕切りで隣接しているので、仕切りの向こう側で他人が何をしているかは気配は感じられます。
昔は障子一枚の仕切りでも人数が少なかったから「何かしてはるけどお隣さんやし」と言ってられましたが、
占い業界もファンや従事者が沢山ふえてまいりました。
人数が増えた分、当然様々な考えがSNSなどで発信され、そこからから対立してしまうことが散見されるようになってきました
占い業界は落語に出てくる昔懐かしの長屋のようなもの
落語にでてくる長屋の住人のように
物音の大きい右隣さんも、
息を潜めて暮らす左隣さんも、
朝の早いお向かいも
皆ご縁で集まったのだから一つの‘家族’のように考えて仲良く暮らしつつも、
お互いの生き方を認めていけたら幸せだなと思います。
占い長屋に暮らしているのですから、あの人と私は違うものだといっても、よその地域からみたらみんなその長屋に暮らす住人ですから似たり寄ったりです。
向こう三軒両隣の精神でみんなで仲良くしているほうが何かと得だと思います。